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「 無題 」
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無題
今日、某ギャラリーと某学校の展示会行ってきた。

展示会で(人生の先輩にも関わらず)一部すんごいうるさく言っちゃった・・・

というのはWEBを制作している方で、内容は「3DCGを初心者にも分かりやすく説明をするサイト」。

WEBのレイアウトはシンプルなものでとても見やすかった。でも、問題は内容・・・
書いてる事難しいわ!!!教科書かよ!!!(サイトの機能面では教科書みたいなものか・・・)
私は3DCGを学びたいと思ってる人で、実際にブレンダーとかいじってたけど、彼の説明サイトはあまり見たいとは思わなかった。

制作した方から直接「こうこうこういう目的でー」っていう話を聞いて、「このような3DCGの概念を説明するサイトはネットワーク上に沢山あると思うんですけど、そういったサイトと差別化させた何かがこのサイトにはあるんですか?」って聞いた。
質問の答えになるようなものは返ってこなかったけど・・・。

でも、内容は「教科書から抜き取った」とのこと。


私は、テーマとなる3DCGをWEBという媒体を使ってどうまとめるかよりも先に内容をまとめるべきだと思う。

彼のWEBは確かに見やすいけど、根本的なデザインは出来てるけど、デザインが出来ているだけで本質的なところが出来てない気がした。

ターゲットは「3DCGをこれから学びたいと思っている初心者」。
そういった初心者が3DCGを学びたいと思ったならネットで検索できる。
その方法で調べた全員が3DCGの全てを理解出来るか?と考えると、できないと思う。
原因の一つに専門用語の壁もある。

絶対位置と相対位置の説明とか。
図があっても、その図のグラフィック処理によって「見たいか」「見たくないか」もある。

そこまでは媒体としては本と変わりないんだよ。(若者がネット世代だからWEBにしたという意図があれば別だけど)
せっかくWEBという媒体を使えるならFLASHか何かでも使って動的な図で説明をしたり、内容を堅苦しいものではなくて初心者にも理解出来るような、初心者が見るのめんどくさいと思わないような文章にした方がいいと思った!!!



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