一瞬でSAの始まりから終わりまでのストーリーを思いついたのでメモ
ほんとは決めたくないけど、ストーリーの一環でジーンの過去を決めさせていただく
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始まりはビットがシュガーアリーに向かっている最中というシーン
何故なら、①万引きにあった ②万引きを対処できなかった ③顔の綺麗なゲイが不良集団にいるという噂を聞いた
この3点をきっかけにビットは危険な路地裏に足を踏み入れてしまう
===ここから漫画描いたところ===
路地裏に入ると本当に顔の綺麗な人と出会う。
ここでビットは初めてじぶんがゲイであることを相手に話し、相手はそれを受け入れます。
ビットは相手が①顔が良い ②寛容である(自由人である)というのを理由に惹かれ始める。そして二人はキスや性交する。
ジーンはビットを引っ掛けようとしてドラッグをビットの口に含める…けど、ビットはバッドを体験してしまい、以後続かないんですよ。
ジーンは最後にmdmaをビットに渡して別れる。
ここまでが1話。
あとは、ざーっくりやっていくんだけど、、、
終わり方は、
ジーンが廃人になって死んでしまった後、ビットはジーンを知る人から彼の過去の話を聞く。
まず、
ジーンは内気で無口な人でした。
彼の家は至って普通の家庭(やや放任主義なところはあった)で、学校では「女みたいな長い髪を持つ奴」としていじめられていた。「男を好きになるのか?」「ゲイ野郎」と非難されていた。何故髪を切らないのかというと、髪を切りたいと親に言い出せなかったし、親は彼が長い髪を好んでいると思い込んでいたからです。
そして学校で一人の歳上の男性と出会い、ジーンを擁護する。
ジーンは初めて女のような男であるじぶんが受け入れられ、彼と交際が始まる。
それから家を抜け出して彼の家で過ごすことが多くなり、「この人といつか結婚する」と、家事に精を出していた。
ここまでの話をビットは聞いてショックを受けます。交際した相手がいたから…ではなく、あからさまに「じぶんの知らないジーン」であったし、過去にジーンを家に連れて来た時、彼に料理を食べさせたことがあった。
それはビットが、ジーンは家事が出来ないと思い込んでいたから。
それからジーンの転機。
交際していた相手は麻薬を使用していました。興味本位でジーンも手を出してしまいます。
麻薬にのめり込み始めた時に悲しい出来事、ジーンの家族が銃殺されてしまいます(強盗かに巻き込まれて)
じぶん創作でいつも家族亡くしてるけどwwここで言いたいことは、
家族がいないから非行に走った、
のではなく、
非行に走りかけていたが、家族がいなくなったためにストッパーが無くなってしまった
ですね。
それからジーンは交際相手と麻薬の生活を送りますが、自宅での家事もきちんとしてました。
一時期ジーンは彼と結婚するために性転換手術を考えていましたが(じぶんが男の機能を持つことにあまり意味を感じられなかったので)、交際相手に「そんなことをする金があったらブツを買え」「それもそうだね」と一蹴される。
ところが、第2の悲しい出来事。交際相手が麻薬の過剰摂取で死んでしまいます。ジーンはそれをすごく悲しみましたが、数分後交際相手の所有していた麻薬を全て盗んでその場から去りました。
この時点で、ジーンの中では麻薬がヒエラルキーの頂点に立っていて、家の家事も続かなくなり、やがて麻薬の金を作るために家を手放します。
ここからホームレス生活の始まりで、元交際相手から麻薬を仕入れてたものの、今はその仕入先が無くなってしまったがためにジーンは今のジャンキー集団と出会ってつるむようになります。
そんな中で出会ったのがビット。
彼はジーンに尽くしていたので、次第にジーンも彼を仕入先として利用できないかと考えるようになりました。
が、①彼が麻薬に浸からなかった ②執拗につける監視の目が気になってきた ③じぶんの見る幻想に変化が起きた
ことから
ジーンはビットと特別な関係を結ぶことはなかった。そして、そのまま死を迎えると。
その後、ビットは一人でレイブパーティに向かいます。
そこでジーンに似た華奢な男性(同じく長髪で、茶色の髪、ジーンよりかは積極的そうでそしてミステリアス)と出会い、彼らはアイコンタクトを交わして物語は終わり。(ビットはこの瞬間に相手にジーンの姿を重ねます)
特別な関係ってなんなんだ?っていう話なんだけど、ビットは今までセックスをする相手は真に愛し合う相手だと思っていたのが、ジーンは簡単にソレを渡してしまうので、どうしてもジーンと特別な関係になり得てないことにだんだん疑問持ち始めます。
以上がパッと思いついたことなんで修正加えるかもだけど、これの軌道に沿って考える。
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