
ジーンとの差分でたまに描きたくなるが、改めて見るとあまりジーンに似ていない。名前はわかりません。
ジーンの方が純粋に感じます。
逆に言えば社会に拘束されている。
純粋であるということは、社会が決めた見えない枠組みに収まっておこうとするので、ゲイであること、男らしくない華奢な容姿と体つきであることを人間らしく悩み怯えながら生活をする、それはnotヤク中のジーン。
名前のない彼はジーンと似たようなものを持っておきながら、自分が入るべき枠はこの大きな社会ではないな、と脱出してる気がしますね。
物好きな男性を虜にしてしまうちょっぴり小悪魔系なタイプです。
そんな小悪魔に少し惹かれてしまうビット。その先の展開は分からず、です。
彼との第2(?)の人生が始まるのか…
それともあっけなく逃げられてしまうのか…
その時にはもうジーンはこの世にはいない。
そう考えると、例え自分の創作だとしても ちょっと胸にくるものがありますね…
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