
ジーンとダドの絡みは以外と多いですね。
というより、ジーンをヒドい目に遭わせたいという目的でダドを用意する傾向アリ(笑)
自分はカルメンをリスペクトしているので、Sugar Alleyの話の構成とか大体カルメンに近いんですね。
例えばビットパートの話になるけど、最後、シュガーを捨てられずに小物入れの中にとっておく、、、っていうのは、カルメンでいう<ホセがカルメンから貰ったアカシアの花を枯れるまで手元に残していた> にあたるんですね。
花が枯れていると判明するのは(作品にも寄りますが)ホセがカルメンと仲が悪くなり始めた頃なのですが、実はとっていたシュガーもジーンに取られてしまう運命が待っています(笑)
もちろん、「取り戻した」という意味合いで奪ったのではなく、ビットにシュガーをあげたという記憶もとっくの昔に忘れていて、単純に窃盗感覚で奪います。こっそりと。
ということで、
カルメン作品とSugar Alleyが重なる部分はとても多い。
ジーンはカルメン、ビットはホセ、で、生まれた環境の違いから2人の愛は成立しないのです。
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