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※ゲームのネタバレ有り

▼memo
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無題

ジーンは綺麗な顔をしているし、ビットもそう思ってるけど、口に出さないほうがいいよね。

「お前は綺麗なんだから!」とか
「なんて綺麗な髪なんだろう」とか
「お前の美しさを守りたいんだっ!」とか


萎えますね、そんなセリフ。


ビットは確かにジーンのことを綺麗だと思ってはいるが、それを言葉として発することができない。

「綺麗だ」という言葉が発せないのではなく、「ビットの思っている”綺麗”」に代わる言葉が思いつかない。


それは「綺麗」ではない、でもかなり簡単で凝縮した一般的な言葉が「綺麗」に値する。


ビットにとってジーンは、
よく分からないけど自分の興味を惹く存在 でしかないのです。
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無題

創作NYの漫画強化週間。また描き始めました。

時系列ぐちゃぐちゃで描いてるけど、まあ…。
パドルーの脱獄から始まり、今回はジャンキーファミリーに焦点当てます。

というよりも、ジーンにLSDを使わせるのが目的です(笑) 同じジャンキーファミリーのルーダスというキャラクターが誘発することにします。

ジーンがLSDを使うことで何が得られる(?)のかというと、彼と幻覚が交差することによって少し過去のことを引っ張り出せるかなと思ったからです。
今回そこまで描かないと思うけど…。。。

「LSDって結構クールじゃん!」ここまでジーンに思わせればいいかな…笑

あとはルーダスの立ち位置もしっかりせねば。やっぱ適当にでもジャンキーファミリー作っておいて良かったって思えた。


話は変わりますが、
この創作はマンハッタン北部と(一応)設定してたのですが、ハーレム地区の中にさらに「シュガーヒル」という地区があることを知りました。

今やハーレム随一の高級住宅地っぽいですが、彼らの時代設定から考えると、高級化する前の出来事ですね。
無題


過去の漫画でこれを見つけたので、そういえばこれ解説ないと意味わかんねえなあ…と思い、ここにメモ

貴族の方は(二次創作感覚で描いてるものが多いため)、if話が多いですが、これは単純に貴族狩りが貴族を狩ったら、っていうコマ

アイロニーは寝てる途中で刺されるけど、彼の意識の中ではディオールに食われたことになっている。

んで、現実、
当然刺されたアイロニーの横に血の付いたナイフを持っている貴族狩りが突っ立っているが、脇にはそれを止めようとしたディオールが同じく胸にナイフを突き刺されてダウンしている。

ディオールは他よりも外傷からの耐性が強いため、意識を失ってはいないが、、、。
無題

彼が博愛主義であればジーンと対等になりますね。ジーンは偏愛、とかいってビットも偏愛寄りだったりする。

偏愛と偏愛の三角関係、
いや、ジーンの相手はもういないんですが、昔好きだった人ということで心の深いところにずっと存在がへばりついている。
時々、それの幻想を見たりしてます。

ビットはというと、当然ジーンに対して「人を愛する人」だと認識しておらず、こちらも一方的に手を引いて救ってあげたい、と、思っている。

そしてその愛を他人に当てる。
(映画:変態村を思い出しますね)


だから、本当は、ジーンがヤクをやっていなければ、息の合った二人になったかもです。
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ジーンとの差分でたまに描きたくなるが、改めて見るとあまりジーンに似ていない。名前はわかりません。

ジーンの方が純粋に感じます。
逆に言えば社会に拘束されている。
純粋であるということは、社会が決めた見えない枠組みに収まっておこうとするので、ゲイであること、男らしくない華奢な容姿と体つきであることを人間らしく悩み怯えながら生活をする、それはnotヤク中のジーン。


名前のない彼はジーンと似たようなものを持っておきながら、自分が入るべき枠はこの大きな社会ではないな、と脱出してる気がしますね。

物好きな男性を虜にしてしまうちょっぴり小悪魔系なタイプです。

そんな小悪魔に少し惹かれてしまうビット。その先の展開は分からず、です。


彼との第2(?)の人生が始まるのか…
それともあっけなく逃げられてしまうのか…

その時にはもうジーンはこの世にはいない。
そう考えると、例え自分の創作だとしても ちょっと胸にくるものがありますね…
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