
すっごい前に書いたことあるかも……ですが、どうせ漫画など描かないであろうシリーズなので(笑
ディオールが家を捨てて(殺人鬼として)放浪してた時に、匿ってもらってた宿がソコでした。これ、フランスだったか覚えてません。オーストリアでの出来事かもしれませんが。。。
その頃は、当然ディオール自身が殺人鬼だと思われてないので、長く居座ることに成功しました。
ちなみに、ディオールの標的について。
お目玉好きにしか分からない絶妙な感覚があるんですけれども、要は、悪事を働いてる人の目が好きで。
宿屋の娘はそれに当てはまりませんでした。
ということで、ディオールはその娘を殺害対象として見てはいなかったのですが、長い間一緒にいるうちに(微々たるものですが)特別な存在にはなっていくんですね。
でも欲求には逆らえず、そこから宿を抜け出し、ドイツへ渡って殺人再開。そのままラインハルト邸へと捕らえられます。
それから国籍も持たない彼は奴隷としてラインハルト邸へとおかれ、ヴュルテンベルク侯(アイロニー)に振り回される日々となる。
アイロニーの目が予想以上に美しく、殺すのがもったいない!という漫画を過去に描きましたけど、要は、アイロニーが悪事を働いているっていうことを言いたいだけです(笑)メタ的にね笑
で、最終的に、殺しを避け、家事を中心とした生活に長く軟禁された彼は、宿の娘を思い出すことになり、やがて結婚、オランダへ逃亡することになりますね。かなりハショリましたけどw

逃亡後の絵を描いたことはあります。
当然、アイロニーはそれを許してくれるはずはなく…
というか、その段階ではアイロニーがディオールに対して信頼しきってる状態だったので。