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※ゲームのネタバレ有り

▼memo
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無題
突然「正義感」なんていう言葉が出て戸惑う。

本当は「信仰」というワードが目に見えて大事なのに…と。


その「信仰」って
<相手を敬うこと>を義理通しているんですね。
つまりエゴ的な正義なんですよ、「自分は正しい」って。

今やキリストは崇められていますけど、本当はイエスキリストは開祖しようとしてキリスト教が生まれたワケではないですし、、、



<非逸脱者がタブー社会に向ける正義>
本当に深く掘り下げていったらコレなんですよね。。。

つまりそれは自分のことでもある。
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無題
SAについて大切なポイントをもう一度考える


美と醜の対比
法(規律)と自由

この二つの要素が揃って、ビットに信仰愛が芽生える。
「この人を救いたい」
「この人を活(生)きさせたい」
「この人を愛したい」

愛は成立すると見せかける。
ジーンはビットのゲイを受け入れる。
でもジーンから与えられるのは肉欲のみで、彼の精神上、心の拠り所となるものは既にドラッグで足りていた。

これはビットVSジーンというよりも
ビットVSドラッグ と思える。

ジーンはもう抜け殻の状態で
ドラッグにコントロールされている。
その抜け殻をビットは愛し、抜け殻にまとわりつくドラッグを排除し、抜け殻をじぶんの操作下に置き、社会に活きさせるという。

でも結果的にビットはドラッグに負けます。
ジーンからドラッグを排除することが出来ないまま、ジーンの美も、抜け殻も共にダメにしてしまう。


じぶんが一番言いたいことって凄くココな気はする。
一般人の正義感を問うてる気もする。

ビットの正義感とは、
①万引き犯を捕まえようとしたり、麻薬はイケないものだと排除しようとする社会的な正義。
②大切な人を守ろうとする男としての正義


そして二つとも貫くことができない。
無題
そういえば、ぱっつんの本が手元からなくなった、残るのは保存用の1冊のみ。

アイロニーの本はまだ数冊残っている。

無題

ここのジーンの顔がたまらなく好き。


今日、(ティアだったわけですが)この長髪がイイと言われて本当に嬉しかった!!ジーンのこと!


長髪を好きになれとは言わない、
ただ、長髪がイイと思えた時にこの漫画の趣旨が理解できるものに思えると思う…!!もっと漫画描いてくれじぶん〜っ!
無題
ジャンキーたちを描くのに最近の作業BGMは、

○carla's dreams
→アングラ感と哀愁感、廃墟感がある

○ラスベガス
→ニューヨークじゃないけど笑 疾走感が都会の夜を連想させてすごくいい

○チキンハーテッド
→歌詞が彼らに結構ぴったり笑
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