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「 メモ 」
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メモ
貴族は平民から立ち上がった貴族狩りという集団を恐れ、自分の位と名と素顔を出すのを控えている。

○アイロニーは何故初対面であるプラインに自分が侯爵であることを話したのか
→プラインを平民だと勘違いしバカにした(バカにしている余裕はないはず)
→実はバイエルン公だと気付いていた(※1何故バイエルン公と気付いていたのか)


※1○何故バイエルン公と気付いていたのか
→バイエルンは貴族狩りを生んだ戦争の発祥地であったので、元侯爵がアイロニーに予め伝えていた(元侯爵はプラインが生きているということを知っていることになる)


私としての理想は、
シュヴァルツ家が途絶えたと知っていながらアイロニーはそこへ招待状を出してしまった。(単純なミス。アイロニーは招待状を出すことをめんどくさがっていた)それを見たプラインは舞踏会へ向かう。アイロニーはプラインの顔を知らないが、シュヴァルツ家が途絶えたのは(元侯爵により)知っていた。

で、
出来るかどうかわからんけど、プラインの苗字を伏せてしまうというのは・・・?
メリット:後半でシュヴァルツ家の跡取りであり生き残りの息子であるというのを知ってアイロニーの態度変わる
デメリット:避けている平民の相手をするハズがない(ディオールはフランス人であるので貴族狩りとは無関係)

じゃあ、
初対面でシュヴァルツ家だと公言する場合。
元の設定ではアイロニーは自分より上の階級の人には失礼な態度は取れない、だったけど、シュヴァルツ家が滅んだことを知った上で実の息子が存在していたという事実を知り、アイロニーは彼を尊重します。
尊重する→同じ貴族として守っていかなければならない(というのは、アイロニーは元侯爵を護っているという立場だから)
尊重しない→元平民であり本来貴族は敵

アイロニーの思考としては貴族と同じものとして見た方がいいなー

といいつつ、アイロニの性格からして自らバイエルン公を守っていくという思考になるのも考え難い。
元侯爵に命令されれば別。
バイエルンで起きた戦争とそのシュヴァルツ家が滅んだことを話すけど、実は子供が生きてるみたいなんだ。何故なら死体が見つかっていないのだよ。と。

となると元侯爵とバイエルンとの間になんらかの関係を持たせないと成立しない。


アイロニがプラインを目の当たりにして元侯爵に言われたことがフラッシュバックして「こいつのことか」ってなる。けど、そのあとどうなんだろう。
シュヴァルツ家の息子であるからといってアイロニーは興味を持つだろうか?
「こんな頭がヘッポコそうなこどもか…」ってなって逆に興醒めして「守ろう」という判断にも行かないかもしれない。

が、プラインはアイロニーを気に入り、ヴュルテンベルクに引っ越してきてしまった。


ひとだんらく。
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