
次はピエール行こうか…。
相変わらずジーンに似てるので、素顔をどうにかしたいんすけど…こっちの方がセンパイです。
彼の服装は特別変更ナシ、ピエロの姿にめちゃくちゃこだわるところでも無いかなって。
設定は変更。
彼は当然サーカスエリアの人で、サーカスを復興させたい一心に動いてるんだけど…そこは変わらなくて、ちょっと宗教云々のネタを入れようと思います。
彼は旧設定では、過去に火事が原因で顔に傷を負ってから火が嫌い、っていう感じだった。
ただ、サーカス…というより平地エリアの所有資源をガスや石炭にしようと思っており、サーカスということもあって火というものに一番近いポジションなんですね。
ピエールが真正火嫌いなのは都合悪い…ということで少し設定を付け足します。
ピエールはイギリスと日本のハーフなのですが、根はクリスチャンでした。
そしてピエロという役職もあって病院の子供達を元気付けてたりしていたのですが、病院の患者が亡くなってしまった時に、ピエールは葬儀に参列していたんですね。
問題は葬法が火葬ということです。
キリスト教としては死者の復活を願うために、魂が還る場所である肉体を燃やしてしまうのはダメなのです。
それによりピエールは火=死という固定概念に縛られてしまう、どちらかというと強迫観念に近く、魂の解放以前に「死体があれば火をつけなければいけない」という考え方になってしまう。
つまり、前に言っていた「放火魔」をピエールに擦りつけることが出来てしまうという。
ピエールが言う「火が嫌い」はある種のミスリードで、「火が嫌いで触れない」ではなく、「死が先に浮かび上がってしまうのでなるべく考えたく無い」という意味になるので、火を扱えないというワケではないのです。
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