話を戻しますが、
となると、ジーンは厄介というか。ドラッグの存在が逆に同性の愛を妨げてるんですよ。
何故なら、元愛人が麻薬中毒になって金を優先しちゃったために同性婚について考える猶予が与えられなかったのです。
元々ジーンには同性愛について向き合っていく力が備わっていたと考えられます。
しまいには、ドラッグによって同性の愛とかどうでもいいっていう感じになってます。
だから、パラドックスではあるんだけど
「麻薬を使用する前のジーン」と、「麻薬中毒なジーンと出会った後のビット」が出会えば
話が分かりあえるんじゃないかと。
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