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「 無題 」
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無題
自分の作品を作る前に、調べる事が多い。
世の中の風刺画によって問題が起きているのが現実じゃないですか。
風刺画の中には対象をバカにしたりする要素が少なからずあるじゃないですか。
本人が風刺画と思ってなくてもそれを風刺画であると判断したら風刺画になってしまうのかもしれない。実際に、フランスにて風刺画の一件で殺害されたシャルブ氏は自身の作品を風刺画と捉えていなかった。
ネットにある「風刺画」はどのようにして「風刺である」と自分の脳が捉えるのか。
それを小一時間考えながら、スッと自分の作品を見た時、これを風刺と捉える人がゼロである可能性は絶対にない、と感じてしまった。

また、はすみとしこ氏という日本の漫画家がいる。現代社会の問題などを風刺画として描いている方です。
自分は彼女が×××(好きな版権作品)の動画製作者であったことをきっかけに、彼女の活動を注目していた。(当時は、何故政治的な活動に移行してしまったのか不思議でたまらなかった) つい目を惹いてしまうようなインパクトのある絵と強いコピーは、プロパカンダ活動としては適しているが、それによって敵を生みやすい環境にしているのが心配なところ。。。それほど「風刺画」というジャンルの効力は強いんです。

過去にはすみとしこ氏に対して感じてた「何故政治や社会に関わるのか(喧嘩を売るのか)」という疑問が、気がつかないうちに自分自身が対象になっているのではと気づかされる。

昔はそういう作品を描く人ではなかったのに、今では宗教のタブーに触れようとしている。

ツイッターで考えをまとめた後だったんですが、もう一度冷静に考えています。
(もし本当に続けるのであれば、自分は新しくアカウントを作成して匿名であげるでしょう……保険でね笑)
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